…「もの みる うごく AR美術館」は,新しい考え方のARとして,パネルや立方体に描かれた絵画に携帯端末をかざして鑑賞する展覧会です.ARは一般的には拡張現実(Augmented Reality)の略で,カードの上にキャラクターが現われるなど,現実の光景に電子的な情報を付加して表示する技術です.これに対して,この展覧会では現実そのものを変えてしまいます.キャンバスに描かれた船が動き出したり,写真のつぼみが開いて大輪の花を咲かせるように,現実は堅硬な一枚板ではなく,様々に変化する創造の翼を得るのです.ここでは,これを新しいAR,変容現実(Alternated Reality)と呼びます.…
(2013.07.30 – 2013.09.01 NTTインターコミュニケーション・センター)
…備忘録として…
・夏休み期間の子ども向け企画だったが、割と空いていた。
・タブレットやスマホを使った美術展示で、主に拡張現実を扱っていた。技術の進歩は早い。
・娘は興味がある展示にはそれなりの反応であった。